匠の技

地ベラ編

継ぎ柄地ベラ

職人さんはこの継ぎ柄地ベラを使って、古くなった床の塗料や防水塗膜などのケレンに使用します。
今までは皮スキ等の巾の狭い物で腰を屈めてケレン作業をしていましたが、継ぎ柄を巾の広い地ベラに装着する事で作業性が上がり且つ足腰への負担が軽減されています。

Y型皮スキ編

しごき皮スキ(搾る皮スキ)の使い方

しごき皮スキの特徴は、職人さんが粘度のある防水材を含んだスモールローラーや塗装屋さんが塗料などを含んだスモールローラーをしごいて塗料などをそぎ落とす道具としてつかわれ、合わせて通常の皮スキとしてもお使いいただいています。

金ベラ編

金ベラ(ロスベラ)の使い方

金ベラ(ロスベラ)は、主に職人さんがシーリング材などをコーキングガンに詰め込んだり、シーリング材を乗せるために使用されています。
この金ベラを製作するにあたっては、ブレード部が柔らかくしなり過ぎないように固めに研磨することに注意して製造しています。

ハンマーヘッドチェッカー編

ハンマーヘッドチェッカーの使い方

このハンマーヘッドチェッカーは、塩ビシートなどの溶着などのチェックで使われています。また、頭部の平面部分で圧着させる場合に使われています。

クッションフロアカッター編

クッションフロアカッターの使い方

これまで真っ直ぐ切ることが難しかった作業ですが、このクッションフロアカッターは、動画をみても分かるように壁際をスライドさせていくだけで女性でも簡単に切ることができます。また、アンダーカットといってクッションフロアの切断面が斜めに切れ、上部のより下部の方が短く切れているので、クッションフロアが壁際に収まった際に下部の切断面が見えないような構造になっています。

ムーヴスライサー編

ムーヴスライサー

塩ビシートなどをカットする際に使用する定規となるものです。
動画のように下敷きなしで下に重なった塩ビシートを切らないように職人様の技で切断していきます。入隅だけでなく出隅のカットにも大活躍です。

スプレダー編

スプレダー

床用 通常全て鉄板で作られていますが、弊社は持ち手を木にすることで軽量化し、グリップを太くすることで引きやすく、持ちやすくなっていますので施工しやすい作りになっています。
山のみぞは、1,5mm、2,5mm、3mmの3種類を用意しています。